京都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜)

都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜) 資質?能力?意欲+基礎学力の総合評価

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令和6年度合格者からのメッセージ

応用生物学課程

応用生物学課程
合格者Uさん
 ダビンチ入試では、一般入試のように筆記テストの点数が全てではありません。口頭試問等も入試内容に含まれます。こう聞くと腰が引ける人もいるかもしれませんが、難しく捉えないでほしいです。むしろ、いろいろな角度から自分を評価してもらえるチャンスだと思ってほしいです。また、自らの熱意を”直接”先生方に伝えることができる点も、ダビンチ入試の魅力です。
 これはアドバイスになりますが、志望理由書では「自分らしさ」をアピールするとよいと思います。なにか特別な経験をしていないといけないわけではありません。ある経験を通して、どのように考え、行動したのか。そして、どうして京都工芸繊維大学に入学したいのかを、「自らの言葉」で伝えることを意識してください。ダビンチ入試では私たち自身をしっかりと見てくれます。
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応用化学課程

応用化学課程
合格者Yさん

 私はダビンチ入試を受けて本当によかったと改めて感じました。私はもともと京都工芸繊維大学が第一志望で、ダビンチ入試は「受験機会が一回増えるので受けてみよう」というマインドで受験しました。確かに一般入試とは別の対策が必要になり、受験勉強はかなり忙しくなりますが、受験してみる価値は大いにあると思います。合格後、ダビンチCRプログラム(入学前教育)も受講でき内容も充実していますし、入学前からダビンチ入試合格者同士での交流があるため大学入学への不安も少し減りました。
 特にダビンチCRプログラムの調査研究発表会は、ダビンチ入試合格者同士での仲も深まりますし、改めて社会について勉強する良い機会になります。今ダビンチ入試を受験するか迷っているのなら、受験することを強くおすすめします。
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電子システム工学課程

電子システム
工学課程
合格者Hさん
 京都工芸繊維大学に入学したい人はぜひダビンチ入試を受けてください。私は高校3年生の夏までダビンチ入試を受けるつもりではありませんでした。総合型選抜は部活で大会に出たり、賞を取ったり、何か特別な秀でた才能を持った人が受験するものだと思っていたからです。それでも受験する機会が増えることに魅力を感じ、受けることにしました。第1次選考対策は高校の英語科の先生に英語長文の添削をしてもらったり、小論文の書き方を勉強したりしました。最終選考対策は担任の先生に面接の練習、物理科の先生には口頭試問の練習に付き合ってもらいました。ダビンチ入試を出願する際に書いた志望理由書のおかげで、私は将来の夢を明確にすることができました。合否関係なく、ダビンチ入試は受ける価値があります。
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情報工学課程

情報工学課程
合格者Kさん
 私がダビンチ入試を受けるに至った経緯をお話します。ダビンチ入試を知ったのは高校2年生の時に参加したオープンキャンパスです。この時は研究室見学のみの申し込みをしていました。ホームページから申し込みをする際にグループディスカッション体験という文字が目に入りましたが、当時はたいして気にもとめていませんでした。その後、オープンキャンパスで配られた資料を見て、ダビンチ入試の存在を初めて知りました。
 ダビンチ入試は一般入試に比べ、倍率が高くなる課程がほとんどで、内容も科目ごとの試験とは異なりグループディスカッションや講義があると知った時は少しためらいました。しかし、京都工芸繊維大学に行きたい!という気持ちが強く、合格の可能性がわずかでもあるならば、そのチャンスを増やすことに損はないと考えてとりあえず出願しようと思いました。すべてのことに言えますが、「とりあえずやってみる」のはとても大切だと思います。応援しています!
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機械工学課程

機械工学課程
合格者Mさん
 まず言いたいのは、ダビンチ入試を受験して本当に良かったということです。私はもともとダビンチ入試を受験するつもりはありませんでした。なぜなら、一般入試の勉強とダビンチ入試の対策を両立する自信がなかったからです。しかし、京都工芸繊維大学に入学したいという思いと、チャンスは全て活かすべきという考えのもと、高校3年生の夏にダビンチ入試の受験を決意しました。
 志望理由書を書くにあたっては、自分の志望動機を改めて明確にすることができ、モチベーションアップに繋がりました。また対策する中で、ふだんの勉強とは違うことを学べたのも良かったことの一つです。たとえば過去のダビンチ入試を参考に、高校で学習する内容の延長線上にある大学での学びについて勉強してみたのですが、大学でやることの覗き見ができたようで、一般入試の勉強のやる気にも繋がりました。自分は合格することができたので受験して良かったといえますが、結果がどうであれ、このような対策の中で学んだことはとても価値があったと思います。
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デザイン?建築学課程

デザイン?建築学
課程
合格者Yさん
 単刀直入にいうと、ダビンチ入試は挑戦する価値があります。私はダビンチ入試ではなく、一般入試で京都工芸繊維大学に挑戦しようと思っていました。 準備が間に合わないのではないか、準備に時間を費やすと失敗してから一般入試に間に合わないのではないかという不安から、この受験方法はリスクが多いと考えたからです。
 しかし、8月のオープンキャンパスでそこまで入念な準備は必要ないと知って、受かればラッキーくらいの気持ちで出願しました。もともと建築分野に興味があったので、本を2、3冊読んでから試験に挑みました。しかし講義内容は建築についての知識が弱くても十分挑戦できるものでした。英語の長文もありましたが、高校でしっかり学べていれば難しいものではなかったと思います。最終選考も楽しみながら課題解決に取り組める、良い受験方法だと思います。ぜひ、挑戦してみてください。
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グローバル

応用化学課程
合格者Hさん
 ダビンチ入試は他大学とは異なる試験方法なので、自分の強みを活かすことができるかもしれません。私は英語と化学が好きだったので、グローバル枠を受けました。あまり過去問なども出回っていないのですが、大学のホームページを確認したり、学校の先生等に協力してもらったりして対策しておくことをおすすめします。何より大事なのは、京都工芸繊維大学で学びたいという強い意志です。頑張ってください。
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地域創生 Tech Program

デザイン?建築学
課程
合格者Nさん
 私は高校2年生の終わりにこの大学を第1志望に決めました。高校時代のボランティアで地方創生に興味を持ち、それを自分の好きな建築と繋げたいと思っていた私にとって、京都工芸繊維大学のデザイン?建築学課程、地域創生Tech Programはとても魅力的でした。Tech Programは募集枠が少なく、ダビンチ入試で募集定員が埋まってしまうと、その後の一般入試での募集枠が減ってしまうこともあります。私にとってダビンチ入試を受けないという選択肢はなかったので、迷いはありませんでした。
 高校3年の7月頃から対策を始めましたが、その時に対策したことはおもに地域創生についてさまざまな人の意見を聞きながら、自分なりの意見をまとめることです。そして、受験時や志望理由書では、とにかく熱意を伝えることを意識しました。頑張ってください!
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