令和6年9月15日(日)、京都府精華町のけいはんなオープンイノベーションセンターにて「第14回キャチロボバトルコンテスト ?機械は人間の手を超えられるか? Catch the 瀬戸しお!」が開催されました。キャチロボバトルコンテストは、株式会社京都製作所の後援のもと、関西圏を中心とした7大学(立命館大学、大阪大学、同志社大学、大分大学、京都大学、九州大学、本学)が連携して主催している「ものをつかむ」というマテリアルハンドリングに特化したロボットコンテストです。
今大会には68チームが出場、本学ROBOCON挑戦プロジェクトチームからも2チームが出場し、そのうちチーム「京都光線」が準優勝しました。
試合中の様子
【チームリーダーのコメント】
チーム「京都光線」リーダー、機械工学課程4年の野﨑です。弊チームは4年生4名で構成され、これまでの本校ロボコン挑戦プロジェクトで得た経験や技術を活かして活動してきました。マシンの設計?製作においては、過去の実績を持つ機体や産業機器を参考にし、従来よりも安定性の高いマシンを作り上げることができました。
本番では惜しくも決勝で敗退しましたが、マシンの安定性や設計の信頼性は多くの方々から高く評価いただきました。また、メンバーとしてはこのプロジェクトとして出場する最後の大会で準優勝を果たせたことに大きな達成感を感じており、良い結果で引退できたことを非常に嬉しく思っています。
これまでのご支援に対し、心より感謝申し上げます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
準優勝したロボット
チーム「京都光線」のメンバー
キャチロボバトルコンテストについては、KBS京都にてテレビ放映が予定されています。大会当日の模様だけでなく、今回準優勝したチーム「京都光線」の活動の様子も取材を受け、番組内で紹介されますのでぜひご覧ください。
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